人事からみるHRBrainの人ってどんな人?という話

はじめまして!HRBrainの沖です! 早いものでもうクリスマスイブですね!

結婚記念日を忘れることがないだろうとクリスマスイブに入籍したのですが、今年はこの記事を書くということで思い出すことができました。 本当に感謝です…!

私は今年の6月に人事としてジョインさせてもらい、基本的にはエンジニア採用の責任者として日々汗を流していますが、新卒採用の企画や人事制度の設計、社内のタレントマネジメントや育成などを経営陣と共に考えたりと色々なことに取り組ませてもらっています。

今回はそんな多岐にわたる取り組みの中で感じたHRBrainの「人」についてお話ができればと思います!

この記事は HRBrain Advent Calendar 2021 24日目の記事です。 qiita.com

どんな「人」がいるの?

主観でお話をしますが、HRBrainの人はとても「コト」に向き合うことが得意だなと感じました。 根底にある採用基準の「素直で良い人」ということはもちろんなのですが、

  • 何をすべきなのか

  • どうしたら良くなるのか

  • 事業のためにどのように貢献できるのか

という様々な「コト」のために日々向き合い、誠実に取り組みをしているなと感じます。 なので、入社時期も年齢も関係なく意見は活発に出てきますし、その意見が反映されることもよく目にしています。

なぜだろう?

文化として醸成されているといういえばそれ以上でもそれ以下でもないのですが、なぜか?と考えてみました。 ※こちらも主観となりますが、ご了承ください…

①The Model(ザ・モデル)型で部署が分かれており、専門性が高い

組織の目標や目的がしっかりと定められているからこそ、どのようにその山を登るのか?を個々人が考え、組織として取り組んでいこうとするからなのかな?と感じました。 メンバー同士、マネジメント層はもちろんですが、役員にも壁打ちをするなどもよく見かける光景で、オーナーシップを持って業務にあたっているなと感じます。

ちなみに、組織体が分かれているからといって、連携や協業関係が希薄ということもないので素晴らしいなと感じます!

②とてもフラットな環境であること

前職と比較して、下記の点は特に特徴的だなと思っています。

  • 営業やCSといったビジネスサイドのメンバーとエンジニア組織のメンバーの関係性もフラット

  • 雇用形態で接し方が変わることもなく、一部例外を除いては仕事の内容や要求レベルもフラット

  • 入社年次関係なくやりたいと思い、手を上げれば打席に立てるよう支援する

  • 最近はジョインいただく方の年齢の幅も広がっていますが、適切に要求ができる関係性を築けている

本来は大小様々な部分で差が生まれることもあると思いますが、圧倒的にそのあたりの隔たりや差分を感じられないです。

Zホールディングスの伊藤洋一さんの書かれたリーダーシップについての記事にあった、「ヨコの関係」に近い状態がHRBrainでは体現できているのではないかと思います。

一方で、これからのこと

そんな「人」がいるHRBrainですが、人事としてまだまだ取り組んでいかないといけないこともたくさんあります。

これまでも取り組みはしていますが、個々人の持つスキルや経験、パーソナリティをもっと理解し、そういった情報を全社としてより活用をしていく必要があると感じます。

上記の部分はまさにHRBrainがお客様に提供させていただいているタレントマネジメントの領域なので、自社での活用における事例をたくさん生み出していきたいと思っています。

また、組織が拡大していく中で、今後もリーダー層やマネジメント層が増えていくことを考えると、そのポジションに対して必要な引き出しや知見を持つことができるようフォローアップする仕組みを作っていかないといけないと思っています。

例えば、新任マネジメント向けのオンボーディングの仕組みを作ること、定期的な研修の機会提供などなど、効果的なものを取捨選択していきたいと思っています。

他にもやりたいことはたくさんあるので、期待してもらえればと思います!

最後に

これから事業成長していく中で、多くの方にジョインしてもらい、様々な価値観が融合する会社になっていくと思います!

そんな状況を社員のみなさんが楽しんでもらえるよう人事として頑張っていきます!

絶賛採用もしていますので、気になる方はぜひ接点持っていただけたら嬉しいです! www.hrbrain.co.jp

それではメリークリスマス♪ そして良いお年を!