初めての新規プランコンテスト

川田です。

すっかり冬ですね。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

12月は師走といいますが、走ってるのは師だけじゃないよなと思う今日この頃です。

この記事はHRBrainアドベントカレンダーの17日目のネタです。

qiita.com

新規プランコンテストやってみた

さて、先日の12/13(月)に、初めての新規プランコンテストを実施しました。

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発起人はVPoEであるわたくしで、狙いは「開発チームとレベニューチームのメンバーがコラボレーションする機会を作る」ことでした。

※全員がビジネスに携わっているので、弊社ではマーケやセールスのことを総称してレベニューチームと呼んでいます

この手の企画はレベニューのメンバーが中心となることが多くなりがちだと思いますが、上記のような狙いもあったため会の説明で「最大3人とし、開発メンバーをチームに入れること」を参加条件としました。

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結果的に、6チーム合計16人が参加し、レベニューメンバー6人開発メンバー10人という比率で、約2/3が開発メンバーでした。

弊社の開発メンバーはユーザーや事業への関心が強い人が多いなと思ってはいたんですが、今回の会で改めて再認識できました。

発表という分かりやすいゴールに向けて、職種関係なく案を出し合って資料を作ってという過程は非常に価値があったんじゃないかと思います。

発表風景

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CTOがプレゼンをしている風景です。

「僕が作れば1人で○ヶ月で作ります」と断言していてイケメンすぎました。

中には数時間でデモ作りました、というチームもあって会場が湧いていました。ちなみにデモを作ったうちの一人は2021年春に新卒として入社したイケイケエンジニア

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です。

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社長からの質問風景です。

どのチームの話も真剣に聞いて、全てのチームに愛のあるフィードバックをしていてさすがでした。みんな「BOSS、あんたに付いていくぜ」って思ったはずです。しらんけど。

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優勝したのは、なんと1ヶ月前に入社(!)の1人で参加したプロダクトマネージャーでした。

詳しくは書けませんが、誰もが発想したことのなかった内容で、作る方法についてもかなり具体性があり、彼に任せれば放っといても完成するよねという期待ができるプランで、納得の優勝でした。

ちなみに100万円と記載してあるのはドンキで売ってたものをそのまま使っただけで、完全に嘘です。

さいごに

なんか面白いことしたいな、という軽い気持ちで始めたこの新規プランコンテスト、当初はほとんど参加してくれなかったりプランも良いものが出ないかもと覚悟していましたが、実際にやってみると想定以上のクオリティのプランが出てきたり、参加者からも

「非常に充実した機会でした、ありがとうございました:sparkles: 会社の理解が深まったのとSaasの”スケール”への考え方が学びでした!」

「プレゼンまでのプロセスで、○くんと○さんの強みを改めて知ることができ良い機会でした。 やっぱり負けると悔しいので、次はもっと準備のレベルを高めて、1位をとり事業にできるよう頑張ります:fire:」

「個人としては○さんや○さん、他の発表者のメンバーと話していく上で、ビジネスや開発において必要とされることの認識が高まりました。 今回は夢を語った感がありましたが、次回の機会では、より事業化できることを目指して考えようと思います! 開発メンバーだけでなく絡んでない人ともコラボレートしたいので、ぜひ次回の機会に興味がある人いたら、一緒にやりましょうー! 」

「いつもと違う使う筋肉、いつもと違う話す内容、いつもと違う協力する人 すべて刺激的で有り難い時間でした! 次は優勝します!」

「個人としては、自分にはないスキルを持つエンジニアと議論できたことで、 1人では思いつかないアウトプットまで辿り着き、 非常にワクワクする瞬間も多く、 また参加メンバーの皆さんからもそのようなことを感じていました!!」

と、ポジティブな感想をたくさんいただけました。

参加しなかったメンバーも面白かったと言っていたし、社長ももう一回やろうと言ってくれて、誰にとってもポジティブな会になりました。

また半年後くらいに次回実施するつもりなので、そのときに参加できるように早めに弊社に転職することをオススメします!

ではまた第二回新規プランコンテストでお会いしましょう。